軽視しがち!筆の選び方で仕上がりが変わる

「弘法筆を選ばず」と言いますが、道具にこだわりがなさすぎてジェルネイルの仕上がりにムラが出来たり表面がデコボコになってしまうことがあります。
その原因、実は「筆」。

ジェルネイルを爪に塗る際に必要な筆ですが、平筆・サークル型ブラシ・アート用ブラシ・フレンチ用ブラシ・細筆と様々な種類があります。
施術する目的に応じて使い分けるのが、プロの仕上がりへの第一歩です。

平筆も1種類だけではなく、3mm・5mm・8mmと施術する場所によって使い分けると、仕上がりがとても綺麗になります。
確かにコストを考えると細い平筆で全ての施術が出来るのが一番なのですが、広い親指にベースコートやカラージェルを塗るときに細すぎる平筆では表面にムラやデコボコ(筆の筋)が出来てしまいます。

もし「また表面がデコボコしている。ムラが出来た」とお悩みの方は、平筆を大・中・小と揃え使い分けるのがおすすめ。
筆はネットで買えば1本数百円前後で手に入るのでそれほど高額な物ではありません。
作業がしやすいように、ある程度の種類の道具は揃えておくと良いでしょう。

平筆以外にも、サークル型ブラシ・アート用ブラシ・フレンチ用ブラシ・細筆などの筆が販売されています。
施術する場所に応じて使い分けますが、最近はあらかじめ必要な筆がセットになった商品も発売されています。
遠方に住んでいる方は通販を利用すると便利です。まとめ買いすると送料が無料になるサービスもあるので賢く利用しましょう。

運命を分けるのはジェルの量と筆圧

カラージェルを綺麗に塗るためには筆につけるジェルの量がとても大切になります。
ジェルの量が少ないとブラシを動かした跡が爪に残りデコボコやムラになってしまいますし、逆にジェルの量が多いとこれも塗りムラの原因になってしまいます。
適量のジェルの量はどれくらい?と言っても、施術する面積や場所によって差があります。

親指と中指、小指とでは塗る面積に差があります。
必要なジェルの量も違うので「これが絶対の適量」という基準はありません。
実際に施術してみてコツを覚える以外にないのですが、一度成功すれば体が覚えていきますのでひたすら練習あるのみです。

最初から成功する人は誰もいません。
何度か施術しているうちに「親指ならジェルの量はこれくらいが適量。小指ならこれくらい」と自然に判断出来ますので、ある程度時間をかけて練習してみましょう。

施術する部位によって筆を使い分け、ジェルの量を調整する事で綺麗な仕上がりになります。
筆は広い面を施術するなら、必ず寝かせて塗りましょう。そうする事で爪の上にジェルがしっかり乗ります。

筆圧ですが、力を入れすぎると爪表面のデコボコに沿ってジェルを塗る事になり、仕上がりが滑らかになりません。
そこで筆圧をかけずに爪に筆をふわりと乗せる感覚で均一に筆を動かすと綺麗に仕上がります。
力任せに筆を動かさないのが成功のコツですよ。