土台が肝心!まずはしっかり爪の形を整える

セルフジェルネイルと言っても、施術するからには綺麗に仕上げたいもの。
そこで成功のカギを握っているのが土台(ベース)。
爪の形がいびつでガタガタだと折角のジェルネイルも見栄えが悪くなります。最初は爪の形を整える事が大切です。

爪は背爪(トッププレート)、中爪(ミドルプレート)、腹爪(アンダープレート)の3層構造となっていて、爪切りやニッパーで爪を切ると、これら内部がひび割れる可能性があります。
目に見えないダメージを綺麗に整えるためにもファイル(爪やすり)で切断面を削っておく事が大切です。

切断面を整える以外にも爪の形を調整しておく事もジェルネイル施術の基本。
爪を水平にして約45°の角度をつけてファイルで削ると爪を傷めずにすみます。
この時、往復でゴシゴシ削ってしまうと爪の構造が乱れてしまい傷んでしまいます。同じ方向に削るのが鉄則です。

爪の形を整えるときはまず真ん中を削り、それからサイドを整えると左右対称の綺麗な形になります。
両サイドから真ん中にが基本です。エメリーボードにがグリッドと呼ばれる表示がついていますが、数字が大きくなるほど目が細かくなり、断面を滑らかに細やかに仕上げる事ができます。
180~220グリッドのエメリーボードを使用すると綺麗に仕上がりますが、消耗するのも早いのが欠点。

爪の形を整えて甘皮を処理したら、次にスポンジファイル(バッファー)で爪の表面をサンディングして滑らかにしておきましょう。
ジェルが塗りやすく綺麗に仕上がります。この工程までくれば下準備は完璧です。

甘皮処理のやり方と注意点

爪の形を整えた後は甘皮処理を行います。
甘皮は爪と皮膚との間にあるもので異物や雑菌を爪内部に侵入させないために存在していますが、この甘皮(キューティクル)を除去すると見た目にもスッキリ、シャープで清楚なイメージを与えることが出来ます。

ただ爪を健康に保つために本来は必要なものなので、甘皮が伸びて爪に引っ掛かった部分だけを除去しそれ以外の部分を無理に取らないようにしましょう。具体的な甘皮処理の方法をご紹介します。

まずキューティクルリムーバーを爪に塗り、手をお湯につけて甘皮をふやかします。
この時、フィンガーボールがあれば便利ですが、なければ代用品(風呂桶など)でもOKです。
甘皮がふやけたらタオルで水分をふき取りさらにリムーバーを塗り、キューティクルプッシャーで甘皮を根元に向かって押します。
この時、力任せに押すと根元を傷める原因になるのであくまでも優しく。

浮き出た甘皮を濡らしたガーゼでふき取り、表面をスポンジファイル(バッファー)で滑らかにサンディングしておきます。